年齢なんて、ただの数字

年取って、はじめて気づく、若さの価値

華は過ぎゆき、今ではおばちゃん

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どーも! 欲ねる子です。

(゜B゜)ノ

30を過ぎると、子どもを産んでいる人も多い。

子どもから見て「おばちゃん」と呼ばれるようになると、しみじみ上記のことを思います。

 

さて、

わたしはおばちゃんの基準はいくつあってもいいと思っています。

小さな子供目線と、自分目線、周囲の大人から見た目線などなど。

 

小さな子から見れば30過ぎは、そりゃ当然「おばちゃん」

だけど、自分自身としては「まだまだ若いんだから」と思っているし、若くあろうと努力もします。

 

また一方では、年上のおねーさま方から見た我々が「ヒヨッコ」なのも事実です。

先日、年上のベテランパートさんから「子供産んだら、何歳でもおばちゃんだよ。それまではおねーさんでいいの」と言っていただきました。

 

このように、人間関係において年齢というものは「話している相手が誰か」によって評価がガラッと変わるものです。

そして30代というのは、その「年齢の評価」が揺らぎやすいビミョーなお年頃。

そんなわけで、今回は婚活市場における「年齢」のお話。

 

 

30才を過ぎるといきなり需要がなくなるってホント?

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30過ぎると婚活の難易度がハードモードになる、という話を聞いたことはありますか?

 

実はこちら、

本当です。

 

需要という言い方も、モノみたいであまり好きではないのですが、確かにネット婚活でも30才を境目にメールが減ることがあるようです。

実は、「2☓才が3☓才になる」って、印象としてけっこうな破壊力なんですよ。

わたしは商業系の学校に通っていた時期があり、色々な商業の勉強もかじったのですが、その時の話を例にとってご説明しますね。

 

 

身の回りにあふれる数字のマジック

商業の話というか、販売戦略の話になるわけですが、そのなかに数字における印象操作というものがしばしば登場します。

数字と言っても、皆さんの身の回りの話です。

よく見かける光景なので、勉強が苦手な方でも大丈夫!

どうぞ、いっしょに考えてみてください。

 

 

(基本編) あなたはショップの店長です

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はい、いきなりですがあなたはショップの店長です。

たとえば3000円前後で売りたいものがあったとします。

仕入れ値は2000円です。

ふつうに3000円で売れば、1000円の利益となります。

 

ここで気を付けるところが一つあるのですが、ライバル店の存在です。

 

なるだけ早く売ってしまいたいけれど、周囲にはライバル店もたくさん存在しています。商品自体は似たり寄ったりです。

ここで早く売ろうとすると、安くするしかありません。

 

1500円で売る?

 

それだと早く売れるかもしれませんが、赤字になってしまいます。

それに、もしかしたらもっと高く売れるかもしれない。

 

つまり「どこの価格帯が早く売れやすく、かつ利益も得やすいか」を考えることになります。

本当は3000円が妥当な値段なんだだけど、桁の数字が上がってしまうので割高感が出てしまう。

2500円だと安くしすぎです。。こちらの利益が少ない。

 

では2980円ならどうだろう?

 

ぎりぎりまで最大の利益を確保しつつも、二千円台という安心感を与えられるから、早く売れるかもしれない。

 

カンタンな説明になってしまいますが、よく電器屋さんやスーパーで見かける価格設定はこういった考えで付けられているわけです。

同じことが婚活市場での年齢にも言えます。

作:欲ねる子

 

これが数字のマジックです。

お店でよく見かけますよね。

ここでのテーマは、

3000円前後で売りたい商品を、なるだけ早く売れるように工夫したい。

しかも利益も最大限確保したい

というお話。

 

ここではライバル店もあって、似たり寄ったりの商品を扱っていて「値段だけで勝負する必要がある」という設定です。

この場合、どれも3000円前後で、それほど変わらないスペックであれば、おそらく少しでも安い2980円の商品を購入するのではないでしょうか。

 

この例の場合、

その差はたった20円です。

 

大した差ではありません。

年齢もその程度のものです。

 

28才と30才だって、実質さほど変わらないのです。

それくらい誰だってわかっています。

ただし人間というのは、感覚的なところで「桁が上がること」を拒否するのです。

 

「あ、2000円台じゃん、安い」と何も考えずに判断する層は確実にいます。

同じように「あ、20代じゃん、若い!」と直感的に判断する層がいるのです。

特に、沢山の異性がはびこる婚活市場では、アリ・ナシを瞬間的に判断するために「年齢」という分かりやすい数値でふるいにかけがち。

 

特にネット婚活に関しては「年齢フィルター」で検索をかけることができます。

もちろん内面をしっかり見る人もいますけど、年齢で足切りをする人も多いのです。

 

では次の項目からは、悩める婚活女性の葛藤を実感していただきましょう。

 

 

年齢フィルターのおそろしさ

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こうなると、「30代でも結婚はできるから大丈夫だよね!」と女同士で安心させ合いっこしている場合ではありません。

世間には20代という「数字のマジック」にのせられる人が大勢います。

 

正直、30才と29才で身体的に大きな変化があるかと問われると、

ないです!

 

ないと分かっていても、男性は30代を避けようとするし、できれば20代と結婚しようとします。

ネット婚活で「20代だけ検索~☆」なんてことをしている男性だって、たくさん存在しているのです。

 

29歳での婚活と30歳での婚活は、たった1歳差にもかかわらず「その間には大きな壁が存在する」のが事実です。(わたし調べ)

婚活を20代からされていて、現在は30を過ぎてしまったという人の中には、これを実感として経験した読者さんも多いのではないでしょうか。

 

 

(応用編) 商品の価格を婚活年齢にたとえよう

では、(基本編)を参考に、文章を変えていきましょう。

前回同様、変えた部分は青文字で表示します。

はい、いきなりですがあなたは婚活女性です。

たとえば30前後で結婚したいとします。

現在は20歳です。

ふつうに30歳で結婚すれば、10年間いろいろな経験が積めます

 

ここで気を付けるところが一つあるのですが、ほかの婚活女性の存在です。

 

なるだけ早く結婚してしまいたいけれど、世の中には結婚したくて努力している女性がたくさん存在しています。どの人も似たり寄ったりです。

いわば、ライバルですね。

ここで早く結婚しようとすると、なるだけ若いうちに結婚するしかありません。

 

じゃあ、いま婚活する?

それだと早く結婚できるかもしれませんが、いろんな経験はできなくなってしまいます。

 

それに、もしかしたらもっと上の年齢でも結婚できるかもしれない。

つまり「どこの年齢帯が早く結婚できて、かついろんな経験もできるか」を考えることになります。

 

本当は30歳で結婚するのが自分の中では妥当な年齢なんだけど、桁の数字が上がってしまうので30代の危機感が出てしまう。

結婚したい焦りが出た女性を、男性は嫌います

25歳だとまだ早い。。もっと学びたいし、もっと遊びたい

 

では28~29歳ならどうだろう?

 

ぎりぎりまで最大の社会経験を確保しつつも、20代だから若いという安心感を与えられるから、早く結婚できるかもしれない。

カンタンな説明になってしまいますが、婚活市場での女性の年齢についての葛藤です。

同じことが市場での価格にも言えます。

作:欲ねる子 (上記例題を婚活の年齢について代入しました)

 

はい。

とっっっても失礼なことを承知の上で書きました。

 

すみません!

年齢で女性の需要をどうこう言うのが失礼なことは百も承知です。

 

ですが、この考えはわたしがネット婚活していた頃には確実に存在した風潮です。

yokunelco.hatenablog.com

かれこれ4~5年前の話になるので、けっこう昔のことになりますね。

自立した生活を過ごしてている大人の女性であれば「年齢に人生を左右されるなんてばからしい」と一笑に付すレベルの話かもしれません。

 

ですが、こういった風潮は大昔から存在したのです。

キーワードは「結婚適齢期」です。

 

 

歴史に見る「結婚適齢期」のナゾ

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ここでは補足として「結婚適齢期とは何ぞや?」をさらっとご説明します。

 

結婚適齢期というと、一般的には「結婚に適しているとされる年齢」のことです。

もっと言うなら、結婚適齢期は「同年代のみんなが一番多く結婚してる(であろう)年代」のことです。

これには大きく分けて二つの種類があって、

 

ひとつは「体感」としての結婚適齢期

これは、「25歳前後と30前後って結婚式多かったよね」という体感的な認識です。

みんな結婚してるからこのあたりはやっぱり結婚適齢期なんだな、という共通認識の数値です。

 

もう一つは「2016年度の調査では25~29歳で結婚(初婚)する人の割合が57.99%だった」など、統計データを元に言う結婚適齢期。

上記の数値は平成28年(2016)人口動態統計でみることができます。

これをどのように受け止めるかはその人しだいですが、「半数を超すほどの人が結婚をしているから結婚適齢期と言っても問題ないだろう」というニュアンスで、データを後ろ盾に語られることが多いです。

 

つまり結婚適齢期というのは「同年代のみんなが結婚してるから、そろそろしたほうがいいかもしれない」というふんわりした数値であることを理解しましょう。

 

「結婚適齢期になったら、早いうちに結婚しなさい」という風潮自体は、どの時代の日本にも存在したものです。

ではなぜ結婚適齢期を重視したのでしょう。

 

結婚適齢期を重視してきた理由をもう少し詳しく分析するならば、

  • 女一人で生きていくことは大変
  • ひとり身のままだと世間体が悪い
  • 家庭をもって一人前という考え

といった事情も、大きな要因であることが想像できます。

 

どの時代でも、男女は「結婚適齢期」という訳の分からない基準に振り回されてきたわけです。

 

それがわたしたちの時代では25~30才だったわけです。

お父さんお母さんの時代には20~25才だったわけです。

これが江戸時代まで行けば15~20才くらいになるようです (ちょっと調べてみた)

その時代の文化や平均寿命によっても結婚適齢期は変わるわけですが、いつの時代でも結婚適齢期になったら「早いうちに結婚しなさい」と言われるのが通例です。

 

ちなみに、結婚適齢期なんてふんわりした基準を決めるのは何かというと「世論」です。

 

そして押さえておいてほしい部分はここなんですけど、

 世論というのは情報操作しやすいものです。

マスコミの偏向報道なども、よく問題になっていますよね。

Wikipediaでは以下のように説明があります。

 世論は多くの人々が共有する意見であり、社会の統合化の促進、支配者統治の正当化のために世論は重要であると考えられている。特に現代の議会制民主主義に基づいた社会においては選挙を通じて世論が政治的支配の正当性ないし正統性を左右することになる。すなわち世論は政治的リーダーに対する国民の意思表示としての機能があると言える。しかし世論がどのような内容となっているのか、またそもそも”世論”といえるような共通意見が世間一般にそもそも存在するのかどうか知ることは相当程度に困難なことであり、単なるマスメディアの意見ないし願望が「世論」として紹介ないし反映されることも多く、アナウンス効果による情報操作ないし世論操作が成されているに過ぎないと言われることもある。

世論 – Wikipedia

 

信じようとする情報が、どういった背景のもとに編集されたものか考えてみると、いいかもしれません。

 

というわけで、「結婚するより、独身で人生を楽しみたい!」という人であればそれを貫いたほうが後悔はしないでしょう

逆に世間体を気にする人であれば結婚適齢期を基準に婚活を進めることで「今自分がどのポジションにいるか」を分かりやすく知ることができます。

 

ふんわりした情報に振り回されないようにしましょう。

自分の人生です。

情報に右往左往するのではなく、「情報を利用」できるように考えられると、お得だと思います。

 

 

(補足)

ちなみに結婚適齢期と婚姻年齢は違うもので、結婚適齢期が「みんなが結婚している(だろう)年齢」なのに対し、婚姻年齢は「結婚が可能な年齢」です。

最近、法律上の結婚できる年齢については男女ともに18歳に統一される動きが出ていますが、こちらも婚姻年齢引き上げの方向でまとまっているようです。

詳細については以下のとおり。

政府は13日の閣議で、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案を決めた。主要国では「18歳成人」が多く、若者の自立を促す狙い。女性が結婚できる年齢は16歳から18歳に引き上げ、男女ともに18歳にそろえる。成立すれば、民法が制定された明治時代から続く「大人」の定義が変わる。政府は今国会で成立させ、2022年4月1日の施行をめざす。

結婚 女性も18歳から 民法改正案、成人年齢下げ :日本経済新聞

 

 

 

30才を超えた女が避けられる本当の理由

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さて、婚活市場で需要のある年齢の話に戻ります。

 

本来、人生のパートナーを選ぶだけであれば、年齢はさほど問題にならないはずです。

なぜならば、お互いの価値観を尊重することが重要視されるからです。

 

年の差婚なんてのは、分かりやすい例ですね。

二人の大きな年の差に対し、周囲がああだこうだ言ったところで「本人たちが納得」していれば、年齢が10も20も離れたところで問題はないわけです。

 

ただ一点を除いては(´・ω・`)

 

年齢が問題になってくるのは「子供が欲しい」という一点にしぼって考えた場合です。

たとえば、30過ぎた女との結婚を渋る男性の中には「35を超えると卵子が急激に老化して妊娠しにくくなるっていうでしょ」という人がいます。

障害児の出生率を例にとられることもありますね。

allabout.co.jp

 

これについては判断が難しい。

落ち着いて考えれば当然なのですが「老化には個人差があります」

30代を超えても若々しくて健康的な人もいれば、20代で老化し始めている人もいるでしょう。

 

だけど、それを判断する材料は「年齢」しかありません。

 

どんなに若々しくしても、どんなに老けて見えても、体年齢は分からない。

ましてや、その女性がすぐに子供を産める体かどうかなんて、お医者さんにも分からない。

ブライダルチェック(結婚前や、妊娠・出産を控えた全ての女性を対象とした婦人科検診)というものはあるけれど、初対面で結果を聞けるほど、軽々しいものでもないのは男性側も重々承知です。

 

かくして「パートナーは若い子じゃなくてもいいけど、子どもは欲しい」という男性が安心感を優先した結果、20代を結婚相手に望むパターンが多いのです。

単純に「若い子が好きだから」と真っすぐな瞳で言う男性もいますけどね。

現代の30代女子にとっては、婚活は修羅の道だと思うこともしばしばです…。

 

 

20代女子とネット婚活

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現在、20代前半の女の子たちが婚活市場に大量に繰り出してきています。

もはやネット婚活は「モテない男女の出会いのツール」ではありません。

 

「より良いパートナーを見つけるための効率化ツール」になってしまったのです。

 

30代女性が「結婚したいけどいい男がいない」とボヤいている反面、20代女子たちは「ああはなりたくないから、早めの婚活をしよう」と積極的に婚活するのが今のトレンドです。

なにこれ、つらい

(゜B゜)

 

 

30代以上の女性の最後の希望とは

今までの文章を読んで憤慨された女性も多いことでしょう。

「なによ失礼ね、アンタ欲ねる子っていうのね。働き世代の女性を侮辱するようなことばかり書いて許せない!!報復してやる」とか思った方もいるかもしれませんね。

 

ごめんなさい、やめてください、おとうふメンタルなので本気で泣きます。

 

あと、落ち着いてください。

負けないためには、考えることが大切です。

 

30過ぎたからといってあきらめるのは早いです。

20代前半のヒヨッコにはない武器があるんですよ!

それは社会経験です。

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皆さんだって会社で汗水たらして、歯を食いしばって、たまにはストレス性の胃痛を薬で抑えながら、がんばってきた経験があるでしょう。

  • 年齢や努力の結果で、すでに経済的に豊かな人もいるかもしれません。
  • 会社で肩書を持っている人もいるかもしれません。
  • 節約で貯金を1000万円貯めたという人もいるかもしれません。
  • 人脈なら負けないという人もいるかもしれません。
  • たいていのことじゃ驚かない「毛の生えた心臓」を持っている人もいるかも(笑)

 

そんな立派なものは何ひとつないという人でも「社会に出て長い年数を働いている」はずです。

そういった長い年数を経て体得したマナーだったり、生活の知恵だったり、取得した資格だったり、人間関係だったりは十分武器になりえます。

 

つまり人間としての「付加価値」で戦ってください。

 

若さで負ける、可愛さで負ける、たとえ整った顔をした美人でも、若い美人と並ぶと負ける。

年齢や美貌は消耗品と同じです。

外見は経年劣化をするものなので、人としての本質が大切になってきます。

 

たとえ不景気でもデフレの時代でも、「売れるものは売れる」というのが商売の世界です。

少し高額な商品でも「いまの自分に必要だ!」と思えば、人はためらわずに購入をするものです。

 

同じように「この人は自分の人生に必要だ!」と思えば、年齢など関係なく、ためらわずに結婚をするものです。

そういう意味で言いましょう。

 

人は年齢や顔だけで結婚するのではありません。

中身を見て結婚します。

 

今後の人生で一番若いのは今です。

なんらかの決断の助けになれば幸いです。

マタネ(゜B゜)ノ

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